学校図書館
学校図書館(がっこうとしょかん)は、初等教育を行う学校(小学校など)と中等教育を行う学校(中学校、高等学校、中等教育学校など)におかれる図書館設備のことである。
以下、日本における学校図書館について記述する。
なお、法律上の学校図書館は建物の名称ではなく設備の名称である。図書館という名称の独立した建物ではなく、一般教室と同じ校舎内などに図書室(としょしつ)を設けている学校が多いが、これらも法律上の学校図書館である。
学校図書館法(昭和28年法律第185号)の第2条において定義がされており、「学校図書館」とは、学校において、図書、視覚聴覚教育の資料その他学校教育に必要な資料(図書館資料)を収集し、整理し、及び保存し、これを児童又は生徒及び教員の利用に供することによって、学校の教育課程の展開に寄与するとともに、児童又は生徒の健全な教養を育成することを目的として設けられる学校の設備とされている。
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学校図書館は、学校教育において欠くことのできない基礎的な設備とされ、学校図書館の健全な発達は、学校教育を充実につながると考えられている(学校図書館法第1条)。
そのため、初等教育と中等教育(小学校から高等学校まで)の段階にある学校には、学校図書館を設けなければならないとされている(同法第3条)。また、学校の設置者も、学校図書館法の目的が十分に達成されるようその設置する学校の学校図書館を整備し、及び充実を図ることに努めなければならないとされている(同法第6条)。